2025年06月24日

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posted by Ackey at 14:30| メニュー

「佐橋佳幸の仕事 1983〜2025 EN」能地祐子 読了。

生活のあれこれに使う時間を最小限にして
ずんずん本を読み進んだのって、しばらくぶり。

日本のポピュラー音楽の歴史を読んでるような感じだった。

佐橋氏が携わった膨大な仕事のなかから40の曲が選ばれていて
それぞれの仕事に参加することになった経緯や、
曲づくり、編曲のプロセスなども書かれていた。

=== バンドやりたい ===

読んで、つくづく。

他の人が出した音を聴きつつ自分の音を重ね、
アイディアを出し合って、
ひとつの音楽を組み立てる。
もう、ほんとにわくわくする作業。

昨年のCDレコーディングのとき、
「プリプロからやりましょう!」
と提案してくださった HAPPO さん、
ポンコツな私との音づくりにおつきあいくださった
熟練プレイヤーの
阿久井喜一郎さん、永井健二郎さん、HAPPOさん、
そしてエンジニアの梶 将太郎さん。

たとえば、
そこのフィルはこんなふうな感じが欲しいんですよね〜
と、基礎知識が乏しい私が口で ♪タカタカ、ドンタカタッ
みたいなこと言うと、
私が頭の中でイメージしていた以上の音が瞬時に返ってくる。
膨大な時間、音楽と向き合ってきた演奏家の底力に感服。

ホントは、HAPPOさんが、もっと豊かに色んな音を重ねてくれたんだけど、
基本 4 リズムのスカスカの音がいいんです!
と、最終的に希望を通させて頂いた。
(なんたること!ひろい御心に感謝)
そういうワケで、クレジット表記も
All songs Arranged by Ackey & HAPPO
とさせてもらって、
あとで前田くんに
「フツー HAPPO さんの名前、先に書くよね!」( ^ ^ )
と言われたり。
HAPPO さん主導のアレンジにしたら、
別のカタチになっているはず、
というのをこの表記の順に込めました。
(いゃ、そんなの、表記見ただけじゃ伝わんないやろ!)

本当にありがたい経験をさせていただきました。深謝。

*

この本に書かれていることは、
プロフェッショナルな音楽家のことだけど、
人と人とが関わりあって、ひとつのものを創り上げる。
新たなるあの人この人との音が実現していくのも
ご縁あってこそ。
あと、ライブは、
お客さん、場、スタッフ、そして奏者、
その総てが発するものが混ざり合ってできる時空を
共有する唯一無二のひととき。
これらは、職業とは別に音楽をやっていくなかでも同じ。

人間同士のコミュニケーションがスマートにできずに
苦悩している人が多い様子なこんにち、
プロを目指すとかいうのではなくても、
バンドやる、って、とてもいい経験になるんではないかな、と。

* * *

今日も読みに来てくださりありがとうございます。

食料のことが心配だけど、
個人の備蓄っていったって
そもそも私なんか置く場所がないし。
まずは、地域とか国がどんなふうに運営されているか
ちゃんと見てますよ!という姿勢が第1歩かな、と。

今日も佳き日でありますように。

ではまた〜♪


posted by Ackey at 14:26| 音楽

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