有名ミュージシャンの元ガールフレンドが養育費の増額を要求→裁判所「もらい過ぎでしょ」6分の1に減額
50セントは養育費に月額こんなに払っていた
ヒップホップ界の大物50セントは、2007年に元ガールフレンドから子供の養育費を増額するように訴えられました。
ところが、その裁判は意外な結果に終わりました。
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50 Cent - In Da Club (Official Music Video) - YouTube
50セントはもともと養育費として年50万ドル(約7800万円)、月4万ドル(約620万円)も払っていたのです。
それを十分ではないと元ガールフレンドが不服を申し立てたところ、50セントは自ら裁判所に出向いて反論しました。
すると裁判所は月6700ドル(約100万円)で十分だと判決を下したのです。
もっと欲しいと要求したら、むしろ大幅に減らされる結果となってしまいました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●くろまる50セントはこういうのをもう何年もしている。彼はすべての資産を海外に隠した後、破産を主張した。しかし、彼はインスタグラムに札束を投稿し続け、裁判官には偽プロモーション用の現金だと嘘をついた。彼はは支払いを避けるためなら何でもやる。
↑それで? 月4万ドルでは子供に十分なものを与える余裕がないと言うのかい?
くだらないゲームをすると、くだらない賞品を獲得するんだ。
↑その通りだ。元妻はほとんどの人の年収分を月収としてもらっていたのに、さらにそれ以上を望んだんだ。おいおい。
●くろまるベビーママは仕事ではない。どれだけの女性がその養育費よりはるかに低い額のために、もっと多くのことをしなければならないのだろうか?
↑彼女は平均年収の10倍稼いでいる。
彼女の月収はアメリカ人の年収のほぼ中央値だった。そこまで貪欲になれるなんて、ワイルドだね。
↑ミリオネアになりたがったんだ。
↑それに50セントは月4万を子供のための信託に入れた。どこの子供にも十分すぎる金額だ。何があろうと子供は大丈夫。
●くろまる月4万ドルでは十分な暮らしができないかのように振舞うことを想像してみてほしい。
↑さらに面白いのは、ここにいる全員が減額された月6700ドルを多くないかのように扱っていることだ。
↑月6700ドル!? それって年収8万ドル(約1200万)だよ。週40時間働いても、そんな額にはならない。
元々もらっていた金額が高額でしたね。
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