2005年07月22日
LS前期の授業終了
ほっと一息である。
民訴をまともにやろうと思えば、4単位では全く足りず、来期の民訴演習でもさらに色々と問題を取り上げていくことになる。
なお、終盤になると民事執行法の知識が必要なことが多くなってくる。担保法ではもちろんそうだろう。
そこで、民事執行・保全法スペシャルと題して、集中講義方式の補習を設けることとした。
これでさらに自分の首を絞めることになるのだが、9月の初めは民事執行週間である。
2005年07月22日 学問・資格 | 固定リンク
Tweet
「学問・資格」カテゴリの記事
- フランス人も大学ランキングは気になる(2025年06月25日)
- イタリア・トリノでロンブローゾ博物館を見る(2025年04月12日)
- Book:アオキくんはいつもナス味噌(2025年01月21日)
- 生成AIもどんどん賢くなっている(2025年01月16日)
- Book:ファスト・カレッジ 大学全入時代の需要と供給(2024年05月30日)
コメント
如何に自分の首を多く絞めるかの競争になってきそうですね(^_^;)。
投稿: h | 2005年07月22日 18:24
民事訴訟1984年の京大法学部では1部6単位2部4単位ですが、2部についてはほとんどが執行法で、破産法は実質的にはありませんでした。6単位でもかなり補講して谷口・口述民事訴訟法のもとになりました。
民事訴訟法がある程度わかったと思えたのはゼミに2年かよったあとでした。ぜみを1年
4単位とすると判決手続だけで10単位したことになりますか。
投稿: 岡本 | 2005年07月23日 22:31