2005年01月30日
student低当権
先日の新聞では、馴染みのない漢字を書けない子どもが多いという調査結果が報じられていた。
(ちなみにこの調査結果なるものも、当たり前過ぎて笑える)
小学生に限らない。大学生も、誤字はすごい。
抵当権という文字を正しく書けない者に法学士の学位を授与してよいものか、真剣に悩む。といっても漢字テストをしているわけではないのだが、それほど難しい字でもないのに書けないのは、よほど馴染みがないのであろう。そのような学生に、特に倒産法の単位を与えるのは、無責任かもしれないとおもうのだ。
でも一つ誤字があっただけで不可とするのも極端に過ぎる。
難しい問題である。
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» 採点―ハーフタイム― [けったいな刑法学者のメモ]
Matimulog: student低当権
でも一つ誤字があっただけで不可とするのも極端に過ぎる。
難しい問題である。
誤字をどうするか、悩まれる先生は... [続きを読む]
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