2004年05月15日
民訴学会一日目3
三番目の報告は筑波大学の村上正子助教授による「外国非訟裁判の承認・執行制度再考--子の監護・扶養に関する裁判を中心に」
外国裁判所が下した子の監護、扶養に関する裁判の承認・執行の余地を認め、その要件や事情変更の可能性を検討し、解釈論を提示し、立法論も展開する。
非訟ということでまとめているが金銭債務かどうか、家事調停やADRの場合はどうか、色々考えてみたい問題である。
町村泰貴@foma
2004年05月15日 学問・資格 | 固定リンク
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