多摩湖駅
多摩湖駅(たまこえき)とは、西武鉄道の駅である。駅名がコロコロ変わることで有名である。
前史[編集 ]
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多摩湖駅の前身となる「村山貯水池駅」(むらやまちょすいちえき)は、その名が示す通り東村山市の水源を確保するための貯水池が広がっており、近隣住民の要望から1936(昭和11)年12月30日に開業した。が、町が発展するどころか都心から自殺志願者が流入するばかりで「縁起でもない」と1941(昭和16)年4月1日に近隣に新設された公園から「狭山公園駅」(さやまこうえんえき)と改称した。
しかし、狭山公園を利用する子どもたちの不審死が相次いだために「どうしようもない駅」として1951(昭和26)年に再び「多摩湖駅」に改称し、経営の再建とイメージの回復を図ろうとしたが、子どもの霊が多数目撃されたというデマによって「自殺の名所」としての多摩湖ブランドを確立してしまった。
結果、もうこの駅はなかったことにしようと1961(昭和36)年、路線を延伸して現在の位置に移転(今回は改称という安易な手段にたよらなかった)、さらに1979(昭和54)年に「西武遊園地駅」(せいぶゆうえんちえき)と改称、近隣に建設した西武遊園地と共に東村山市を売り出す新名所として再出発を果たす予定だった。
しかし依然として多摩湖ブランドの力は強く、子どものために作った遊園地に子どもが寄りつかないという異常事態に見舞われる。万策尽きた西武はついに駅を見捨てて遊園地の強化に注力するようになり、以後42年間、西武遊園地駅は放置プレイされ続けた。
時は過ぎて2021年(令和3年)3月、西武園ゆうえんちのリニューアルに伴い当駅は玄関口ではなくなるため、42年ぶりに駅名が「多摩湖駅」に戻された。なお、遊園地のリニューアルテーマである「昭和レトロ」にあわせて、新生多摩湖駅には多摩湖に棲む子どもの霊を活かしたお化け屋敷が併設される予定である[要出典]。
都市伝説[編集 ]
このように、新しい首都圏郊外のテーマパークとして地域振興に一役買っている多摩湖駅であるが、終電車の運行後、深夜1:56になると亡霊を乗せた魔列車(赤い701系、3両編成、フェニックスの尾を使うと即死しちゃう奴)が発着するという都市伝説がまことしやかに語り継がれている。これは自殺の名所として知られた村山貯水池や多摩湖にまつわる数々の伝承や逸話が元となっている。その他にも近隣住民による目撃情報が相次いでいる。[不要出典]
- ずぶ濡れになった髪の長い女が「水を......水を......喉が、渇いた......」と呻きながら1番ホームの喫煙所でのたうっていた。
- 冬の真夜中、水飲み場の蛇口を親指で押して噴水を作って遊ぶ男の子が「赤い......赤いんだよお......!」と泣き叫んでいた。
- 両足のない男が「俺の......俺の足がぁ......消えた......消されちまったあ......」と改札口付近を這いずっていた。
乗車方法[編集 ]
上記のような怪奇現象の最たるものとして多く目撃情報が寄せられるのが「魔列車(通称。正式名称は赤武チハ701-156)」の出現であり、この列車は死者の霊魂を冥土へ運ぶ役割を担っているとされている。午前0:42に西武新宿駅を発車し、午前1:56分に多摩湖駅へ到着するのは3両編成(通常は4両編成であり、こちらはただのチンチン列車である)の赤い列車、そのまま乗り込めば世界の車窓からこの世の終わりを鑑賞する死出の旅へと出発できるが、それとは逆に既に乗っている客を引きずり下ろすことによってその霊魂を現世へと引き戻すことも可能である。しかしその代償としてあの世行きの切符を肩代わりしなければならず、自分はそのまま乗車⇒あの世行きを覚悟する必要があることだけは明記しておく。
駅弁[編集 ]
さて、そんな忌まわしい心霊スポットとして寂れる一方の多摩湖駅をどうにかしようと、近年の駅弁ブームに乗じて多摩湖駅もまた独自の駅弁を開発することにしたのであるが、好んでゲテモノばかりを売り出したためにあまり売れず、赤字はかさむ一方、ついには駅員をはじめキオスクのおばちゃんや駅舎で寝転がるホームレスたちが赤いもので字を書き遺すのが流行るまでに地域経済の悪化を招く結果となった。
そんな事態を招くに至った多摩湖駅における駅弁ベスト5は以下のとおりである。
- こんにゃくで尻をペチン、ペチンと叩く弁当(750円)
- 原材料は東村山市ではほとんど生産されないとされるコンニャク芋であり、ふかしたり煮込んだり、とにかく蒟蒻以外の用途をとことん究めたオナニー弁当である。
- 真っ赤な誓い弁当(1,300円)
- トマト、イチゴ、イクラ、タバスコ、さくらんぼ、ザクロ、パプリカ、赤飯、紅ショウガ、食紅そして隠し味に血(マムシ、スッポン、その他)と、ひらすら赤を極めたまがまがしい弁当である。
- ビーフストロガノフ弁当(1,800円)
- 牛肉の代わりにXXXXXのぴーを使用した極上の逸品、それまでまったく知られていなかった東村山市の畜産ブランドを確立するために生み出された空回り弁当である。
- ケツ毛バーガー弁当(550円)
- 讃岐抜きうどん定食弁当(1,000円)
- ひたすらうどんに特化したこの弁当は、実は真田ぴーであり、一本一本丁寧にXXXXXされた匠の技が光る一品である。
ゆるキャラ考案[編集 ]
駅弁プロジェクトが頓挫してしまった多摩湖駅は次なる手段として、駅のオリジナルゆるキャラを売り出すことによって駅の活性化を図ることとした。かくして一般公募の結果生み出された「かわいいライオン・レオニート1世」であったが、あまりのやる気のなさにすぐに飽きられてしまい、その後「レオナルド2世」「レオポルド3世」と立て続けに新キャラを出したもののことごとくコケてしまい、結局マスコットなんて埼玉西武ライオンズのあれでいいじゃないか、という結論が導き出され「多摩湖駅ゆるキャラキャンペーン」はあっけなく終了したのであった。その後、彦根市のあれをインスパイアしたキャラクターを誰かが考案してそのまま使おうとしたが、そのままなかったこととされたのは言うまでもない。
いっそのこと[編集 ]
あらゆる手を尽くしても心霊スポットとしての悪評を払拭できなかった多摩湖駅は、もういっそのこと逆に心霊スポットというかオカルトの聖地として地域を売り出そうと、開き直って駅および周辺をはじめ、東村山市全体をおどろおどろしくリニューアルしようと「新・東村山恐怖スポット化キャンペーン」を展開、世間のハロウィンとは逆に10月31日以外のすべての日を「東村山市における日常的恐怖デー」とし、大々的に来訪者を驚かすアトラクションを展開。これがウケるか否かはともかく、寂れゆく多摩湖駅周辺街はゴーストタウンと化し、より一層「恐怖の町・東村山」ブランドの確立に拍車をかけている。そしてあの魔列車も普通にアトラクションとして営業を開始し、べっとりと車体に塗りたくられた血のりがアーティスティックかつムーディーであると高い評価を得たのがせめてもの救いであった。
その後[編集 ]
この節を作成した奴は中身を書く気が無い。なんてことだ!
どなたかユーモアとお時間のある方精一杯頑張って 精一杯頑張って ください。
m(_ _)m ごめんなさい (Portal:スタブ)
関連項目[編集 ]
この「多摩湖駅」に停車中の電車は、現在運転手がいないため発車できません。 運転して下さる乗務員を求めています。 (Portal:スタブ)