放置プレイ
放置プレイ(ほうち - )とは、平たく言えば何かを「ほったらかす」ことである。
具体的な方法(人に対して)[編集 ]
有名なのは(しばしば薬を盛った上で)相手を荒縄で縛り上げてそのままにする方法である。大抵の人が「放置プレイ」と言えばこれを思い浮かべるであろう当然ながらエクストリームスポーツである。
しかし最近は幼い子供を持つ親たちの間で縄も薬も使わない方法が流行、問題化している。人を放置するプレイは言うまでも無く放置される側が「放置された状態」を楽しんでいなければ意味が無いわけだが、それがまだわからない幼児に対して行うのがそもそもの誤り。 放置する側たる親にとってはほんのプレイのつもりでも、子供は勝手に(これがプレイだと言うことを知らないのだから当然だが)車道に飛び出したり、泣き叫んで暴れだしたりして取り返しのつかない大惨事 を招くこともある。
また昨今、貧乏人に対する放置プレイを好む政治家が多い。
放置プレイをするときは時と場合と相手を考えよう。
具体的な方法(物に対して)[編集 ]
こっちは小学生でも出来るほど簡単でクドクド書く必要はないと思われるが敢えて述べる。と言うよりむしろ、小学生・中学生にはこれをプレイと知らないままやってしまう者が少なくない。 彼らのプレイのお相手は大概夏休みや冬休みの宿題である。もちろんドリルやノートを荒縄で縛ったりするわけではない。ただほったらかすだけである。 相手はただのモノであり従って本当に大人しく放置されてくれるため、このプレイ中の優越感は格別である。でもあんまりほったらかし過ぎると夏休みや冬休みの後半に泣きを見ることになりかねない。プレイも程々に。
でも世の中には「放置したまま存在を忘れて、n(nは自然数)年後に埃の山から発掘されました!」とのたまう猛者もいる。筆者は全くもってその神経が理解できない。
典型的失敗例[編集 ]
ありがちな失敗。こんなポカをやらかすうちはまだまだ修行が足りんっ!
- 相手をきつく縛りすぎて、ボンレスハム と区別がつかなくなり誤ってかじってしまった。
- 鍋でカレーを温める時、「どうせすぐには温まらないから」と火にかけたまま長電話などをしてほったらかした結果、気づいたときには家中に焦げ臭い匂いが充満。
- 給食で出たパンを机の中に入れたまま忘れてしまう。
- 選挙で投票に行かずに投票率が下がり、逮捕者や自殺者を多く輩出し低投票率の選挙で力を発揮する政党に政権を執らせてしまう。
- 仕事の覚えが悪く、女上司に叱られる毎日。いつのまにか何も言われなくなって自分の作った文書を軽い舌打ちの後、プリントアウトせずにフロッピーを持っていく。僕が何か言うと決まって『ああそう、んで?何?』
日常生活の中の応用例[編集 ]
- 別項目醗酵を見よ。