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【箱根駅伝】空前ハイレベルの2区 国学院大の平林「エグい」エティーリに脱帽 区間最下位も好タイム

[ 2025年1月2日 14:48 ]

第101回東京箱根間往復大学駅伝・往路 ( 2025年1月2日 東京・大手町―箱根・芦ノ湖=5区間107・5キロ )

3区・山本歩夢(左)にたすきを繋ぐ国学院大2区・平林清澄(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

第101回大会の往路が、東京・大手町〜神奈川・箱根町の5区間107・5キロで行われ、青学大が2年連続7度目の優勝を飾った。

2区は空前のハイレベルだった。リチャード・エティーリ(2年)が1時間5分31秒をマークすると、創価大の吉田響(4年)が1時間5分43秒、青学大の黒田朝日(3年)も1時間5分44秒とヴィンセント(東京国際大)の1時間5分49秒を更新した。

吉田が「エティーリ選手が強くて...」と言えば、1時間6分38秒で区間8位だった国学院大の平林清澄(4年)は「エグい。速すぎる」とエティーリに脱帽。駒大の篠原倖太朗(4年)は1時間6分14秒で区間4位。「黒田君、吉田君を見ると適性には勝てない」と話した。

区間最下位の関東学生連合の森川蒼太(流経大4年)でも1時間8分58秒だった。

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