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【箱根駅伝4区】青学大・太田蒼生 日本人最速タイムで区間賞「仕事を最低限果たせた」

[ 2025年1月2日 12:31 ]

第101回東京箱根間往復大学駅伝・往路 ( 2025年1月2日 東京・大手町―箱根・芦ノ湖=5区間107・5キロ )

青学大・太田蒼生(24年1月、代表撮影)
Photo By 代表撮影

21チーム(関東学生連合はオープン参加)が出場する第101回大会の往路が、東京・大手町〜神奈川・箱根町の5区間107・5キロで行われている。

連覇を狙う青学大の4区(20・9キロ)は、当日変更で太田蒼生(4年)が担った。トップ中大と2分24秒差でタスキを受けると、差を1分39秒も縮めて山上り5区の若林宏樹(4年)につないだ。

1時間0分24秒はヴィンセントが保持する1時間0分0秒には及ばなかったが、日本人最速タイム。「区間新を目指していて、及ばなくて悔しい結果になった」とする一方で、「僕の仕事を最低限は果たせた」と話した。

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