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大坂なおみ「こんな形で...ごめんなさい」 途中棄権で4季ぶり頂点ならず

[ 2025年1月6日 04:43 ]

テニス ASBクラシック最終日 ( 2025年1月5日 )

決勝戦で試合を棄権した大坂(AP)
Photo By AP

女子シングルス決勝で世界ランキング57位の大坂なおみ(27=フリー)が同50位のクララ・タウソン(22=デンマーク)と対戦し、第1セットを6―4で取ったところで腹部の負傷のために棄権した。21年2月の全豪オープン以来、4季ぶりの優勝を逃した。

「ここでのプレーを楽しんできた。こんな形で終わってしまって、ごめんなさい」と涙をこぼし、無念さをにじませた。大坂は腰と腹筋の故障で昨年11月の国別対抗戦ビリー・ジーン・キング杯を欠場していた。

4大大会通算4勝で、元世界1位の大坂は23年7月に出産。今季初戦で昨年1月の復帰後では初めて決勝に進み、復調を印象付けていたが、12日に開幕する過去2度優勝の全豪オープンに不安を残した。

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