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【箱根駅伝1区】中大・吉居駿恭 10キロは28分6秒 兄・大和の記録からやや遅れる

[ 2025年1月2日 08:16 ]

第101回東京箱根間往復大学駅伝・往路 ( 2025年1月2日 東京・大手町―箱根・芦ノ湖=5区間107・5キロ )

独走する1区の吉居(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

21チーム(関東学生連合はオープン参加)が出場する第101回大会の号砲が鳴った。往路は東京・大手町をスタート、神奈川・箱根町までの5区間107・5キロで争われる。

中大の1区(21・3キロ)は当日変更で吉居駿恭(3年)が担った。号砲と同時に果敢に先頭に立つと、テレビ中継のゲストの兄・大和(トヨタ自動車)は「スローペースを嫌がったんだと思います。楽しんでもらいたい」と説明した。

1区の区間記録は大和が22年にマークした1時間0分40秒。大和の5キロ通過は14分5秒だったが、駿恭はなんと13分56秒。大和は「区間新記録を狙ってほしい。全然いけると思う」とエールを送った。

7・8キロの新八ツ山橋では、2番手の関東学生連合に39秒差、青学大、国学院大、駒大を含む大集団とは1分8秒差をつけた。

10キロは28分6秒で通過。大和の27分57秒からはやや遅れた。

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