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【箱根駅伝】国学院大は3冠黄信号の6位...前田監督「箱根って深い」 切り替え「3位目指す」

[ 2025年1月2日 14:22 ]

第101回東京箱根間往復大学駅伝・往路 ( 2025年1月2日 東京・大手町―箱根・芦ノ湖=5区間107・5キロ )

<箱根駅伝往路・芦ノ湖ゴール>6位でゴールする国学院大5区・高山(撮影・尾崎 有希)
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第101回大会の往路が、東京・大手町〜神奈川・箱根町の5区間107・5キロで行われ、青学大が2年連続7度目の優勝を飾った。

今季の出雲、全日本を制して史上6校目の大学駅伝3冠を目指す国学院大は6位に終わり、往路優勝に届かなかった。

2区のスーパーエース平林清澄(4年)が区間8位に終わると、優勝争いには加われなかった。青学大とは5分26秒の大差がつき、3冠へ厳しい状況に追い込まれた。前田監督は「うまくいかないのも駅伝。消化不良」と語った。エース平林については「12月に入ってから状態が上がってこなかった」という。

首位・青学大とは5分25秒差。3冠は極めて厳しい状況に追い込まれたが、指揮官は「箱根って深いですね。明日は前を追いかけて、過去最高の3位を目指します」と言葉に力を込めた。

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