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【バレーボール】西田有志 チーム最多26得点「高さが戻ってきた」大会に向けた減量手応え、妻にもエール

[ 2024年6月8日 22:24 ]

ネーションズリーグ 日本3-1スロベニア ( 2024年6月8日 北九州市・西日本総合展示場 )

<日本・スロベニア>第3セット、サービスエースを決める西田(撮影・岡田 丈靖)
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バレーボールのネーションズリーグ男子1次リーグ第2週福岡大会が行われ、世界ランキング5位の日本は今大会6戦全勝の同6位のスロベニアを3-1(25-23、19-25、26-24、25-21)で下し、6勝2敗とした。

西田はチーム最多の26得点をマークも「まあそこそこ」と歯切れが悪かった。ブロックされた場面などを振り返り、「もっと何かできたと思う。もっともっと追求しながら世界一のオポジットになりたいので、しっかりと努力していきたいなと思う」と先を見据えた。

目標を掲げてトライするのが信条だ。「この身長でやり続けられるには10年くらいだと思うので、1度でもいいからそういうものをつかみたい」。この日は石川が乗り切れない中で、最多得点でチームをけん引。「チームが苦しいときに点数が取れる選手が一番いい。苦しい場面があった中で(プレーで結果を)出し続けることがワンステップ前に進む」とうなずいた。

今大会に向けてコンディションを整えるために、昨年から6、7キロ体重を減らしたという。「昔の高さが戻ってきたし、そこに技術がついてきてる」と手応え。ブロックポイントでは喜びを爆発させ、「ブロックタッチを取れたことは良かった」と語った。

女子は今大会での五輪出場権獲得を目指しており、妻で女子主将の古賀紗理那に向けて、報道陣から「いいバトンを渡せますね」と振られると、「ね」と笑った。そして、「プレッシャーをかけずに、楽しめるような状態でやっていただけたら」と控えめにエールを送った。

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