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柔道・角田夏実 痛み止めを飲んだつもりがまさかの... 衝撃ハプニングに浜田雅功「そんな間違いする?」

[ 2024年6月8日 21:05 ]

角田夏実
Photo By スポニチ

柔道の女子48キロ級でパリ五輪代表の角田夏実(31=SBC湘南美容クリニック)が8日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」に出演。最近経験したという「ピンチ」ついて語った。

昨年の世界選手権に出発する2、3日前に突然おなかが痛くなった角田。それでも「とりあえずトレーニングにいこう」と向かったが、帰りの電車で耐えられないほどの痛みに襲われ冷汗が止まらなくなったという。

最初は「肋骨をケガしたかな」と思い病院に電話したが診療は午後から。何とか午前中は耐えようとしたが「痛すぎて死んだと思って」もう一度電話。近くの病院でCTを撮ったところ、尿管結石が判明した。

その瞬間「ああこれで世界選手権に出られない、終わった」と思ったが、病院の先生からは「もうすぐ石が産まれるよ。2、3日耐えれば大丈夫」との言葉。薬で耐えて、なんとか無事に試合に出場できたことを明かした。

さらにその世界選手権では他にもハプニングが。角田は試合でケガすることが多いためよく痛み止めを飲むが、試合時間が迫って慌てて飲んだところ、まさかの睡眠導入剤だったという。「終わった」とまたもや思ったが、薬が効くまでにだいたい30分ほどあるため「すぐ終わらせてきます」と言い3試合を速攻で消化。昼休憩に入った瞬間に爆睡してスッキリした角田は、決勝で元気に勝利し優勝した。

MCの浜田雅功も「そんな間違いする?」と驚いたが、一緒のポーチに入れていたため分からなかったという。同じく出演していた女子52キロ級パリ五輪代表の阿部詩は「ヤバすぎる」と終始笑いが止まらなかった。

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