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柔道・阿部一二三&詩 これまでにあった最大のピンチは? その回答に浜田雅功もビックリ

[ 2024年6月8日 17:55 ]

阿部一二三と詩
Photo By スポニチ

柔道の男子66キロ級でパリ五輪代表の阿部一二三(26=パーク24)、女子52キロ級でパリ五輪代表の阿部詩(23=パーク24)が8日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」に出演。これまでにあった「ピンチ」ついて語った。

MCの浜田雅功から「ピンチなんかないでしょ?」と問われた兄の一二三は「結構指を脱臼しながら試合をしていることが多くて。痛み止め打って試合したりとか」と明かしスタジオを驚かせた。

東京五輪の後に出場した世界選手権でも脱臼していたというが、「脱臼しながら出たけど...まあ(勝った)」とニヤリ。その自信満々な姿に浜田は「腹立つなー」とツッコミを入れた。

一方、妹の詩もピンチについて問われたが、「特になかったです」と笑顔でひと言。これには浜田も笑うしかなかった。

同じく番組に出演した元世界柔道100キロ級金メダリストで天理大監督の穴井隆将氏は「これが阿部兄妹なんですよ」とその不敵さを称えつつ、「指の脱臼?俺なんか心を脱臼したからね」と、自身がロンドン五輪でメダルを期待されながら2回戦敗退に終わったことを持ち出しオチをつけていた。

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