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【バレーボール】石川祐希 スロベニアとの接戦制し「自信になった」 西田の獅子奮迅の活躍「頼もしい」

[ 2024年6月8日 22:45 ]

ネーションズリーグ 日本3-1スロベニア ( 2024年6月8日 北九州市・西日本総合展示場 )

<日本・スロベニア>第4セット、得点を奪い喜ぶ西田(中央左)と石川(同右)(撮影・岡田 丈靖)
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バレーボールのネーションズリーグ男子1次リーグ第2週福岡大会が行われ、世界ランキング5位の日本は今大会6戦全勝の同6位のスロベニアを3-1(25-23、19-25、26-24、25-21)で下し、6勝2敗とした。

キャプテンの石川はミスが目立つなど、12得点に止まった。セッターとの関係がうまくいかず、「無理に打ちに行き過ぎてた」と分析。途中で集中力が切れてしまったことを明かし、「プレーに影響していた。本来やっちゃいけないことをやっていたので、反省しないといけない」と反省が口をついた。

ただ、西田の奮闘などチームメートに助けられ、福岡大会最終戦を勝利で締めた。「頼もしい。チームを支えてくれて、雰囲気も作ってくれた」とオポジットを称えた。

今大会好調のスロベニアを下して、22年からの連勝も4に伸ばし、「大きい。全勝してるチームで手ごわい相手」と手応え。「こちらのプレーがうまくいっていない中で3-1で勝ち切れたというのは、1つの自信になった」と五輪に向けての弾みをつけた。

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