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レイカーズ崖っぷちの3連敗にファン「今年も...」「1勝してほしい」 八村には激励の声「やり返せ!」

[ 2024年4月26日 14:15 ]

NBA 西プレーオフ1回戦 ナゲッツーレイカーズ ( 2024年4月25日 クリプト・ドットコム・アリーナ )

崖っぷちとなったレイカーズのレブロン・ジェームズ(ロイター)

NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間25日(日本時間26日)にプレーオフ(PO)1回戦第3戦となった本拠地ナゲッツ戦で先発出場。前半に豪快ダンクと3ポイント(P)シュートを決めたが、3戦連続一ケタ得点となる5得点に終わった。チームは前半リードする場面もあったが、本拠地でも105ー112と逆転負け。PO1回戦は0勝3敗で対ナゲッツ11連敗となった。

負けたら崖っぷちとなる本拠地で迎えた運命の第3戦。レイカーズは第1Q開始から8―0のランを決めて、最高の立ち上がりを見せた。このクオーターは10点差で終えたが、第2Qに差を詰められて53―49と4点リードで前半を折り返した。後半に入るとナゲッツに逆転を許して、第3Qにアンソニー・デイビスがダブルダブルで孤軍奮闘したがチームは敗戦してPO1回戦3連敗。試合後の本拠地のファンは静まっていた。

八村は第1Qに速攻ダンクと3Pシュートを決めたが、それ以降は得点に絡めず。27分53秒で出場で5得点2リバウンドをマーク。シュートを4本試投で2本成功。フィールドゴール成功率50%。3Pシュートは2本試投で1本成功。3P成功率50%だった。

3連敗で崖っぷちとなったレイカーズにファンは「対ナゲッツ11連敗はやばい...」「今年もスウィープか」「どうしたらナゲッツに勝てるんだ」「ナゲッツに勝てなさすぎて悲しくなってきた」「今年も4連敗は見たくないからとりあえず1勝してほしい」などの声が上がった。

そして八村についてもファンから厳しい声もありながら「調子が悪くなさそうだけど...」「シュートアテンプトが少ないからもっとチャンスをあげてほしいな」「ここで八村がエネルギーを注入してくれ」「この逆境でやり返せ!」などと激励する声も上がった。

次戦は現地時間27日(日本時間28日)にレイカーズの本拠地で第4戦を迎える。レイカーズにとっては背水の陣で臨む一戦となる。

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