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崖っぷちか連敗ストップか...八村塁 運命の第3戦は前半5得点 レイカーズは4点リードで折り返し

[ 2024年4月26日 12:22 ]

NBA 西プレーオフ1回戦 ナゲッツーレイカーズ ( 2024年4月25日 クリプト・ドットコム・アリーナ )

レイカーズ・八村塁(AP)
Photo By AP

NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間25日(日本時間26日)にプレーオフ(PO)1回戦第3戦となった本拠地ナゲッツ戦で先発出場。前半は3ポイント(P)シュート1本含む5得点をマーク。チームは53―49と4点リードして前半を折り返した。

昨年同様にプレーイン・トーナメント初戦に勝って西の第7シードとなったレイカーズ。PO1回戦は昨年の西カンファレンス決勝で4連敗を喫した昨季王者のナゲッツとの対戦となった。第1戦は最大12点リードも後半に逆転されて103ー114でPO1回戦黒星発進。第2戦は最大20点リードしていたが、99―99第4Q終了間際、相手のジャマール・マレーにブザービートのフェイダウェイシュートを決められ、大逆転負けで敵地2連敗。PO1回戦は0勝2敗で対ナゲッツ10連敗となった。

負けたら崖っぷちとなる運命の第3戦。第1Qは残り10分53秒で速攻からの豪快ダンクを叩き込んでこの試合初得点。残り5分24秒で左コーナーからこの試合初の3Pシュートを沈めた。残り3分50秒でベンチに下がった。

第2Qからスタートから出場。しかし得点には絡めず残り5分13秒で一旦ベンチに下がった。

八村は前半14分57秒出場で5得点1リバウンドをマーク。シュートは3本試投で2本成功。フィールドゴール成功率は66.7%だった。3Pシュートは1本試投して決めきった。

チームは第1Q開始から8―0のランを決めて、最高の立ち上がりを見せた。このクオーターは10点差で終えたが、第2Qに差を詰められて53―49と4点リードで前半を折り返した。

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