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ジョセフHC「価値のある選手」手術から復帰のラブスカフニに期待 ラグビー日本代表 5日にフィジー戦

[ 2023年8月3日 13:07 ]

ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ
Photo By スポニチ

ラグビー日本代表は3日、「リポビタンDチャレンジカップ2023パシフィックネーションズシリーズ」最終戦のフィジー戦(5日、東京・秩父宮ラグビー場)に臨む登録メンバー23人を発表。シーズン中のケガで手術を受け、調整が遅れていたフランカーのピーター・ラブスカフニ(東京ベイ)の初先発や、下川甲嗣(東京SG)のリザーブ入りなどが決まった。ゲーム主将はNo・8姫野和樹(トヨタ)と控えのSH流大(東京SG)が共同で務める。

オンラインで会見に臨んだジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチは「チームはいい形になってきている。今週もタフな相手だが、勝てるように頑張りたい」と話した。今月15日のW杯代表33人発表前では最後の実戦機会で、ラブスカフニの復帰は大きい。主将経験者で指揮官の信頼も厚く、「経験豊富で前回のW杯でもチームをリードしてくれた。W杯に向けて価値のある選手なので起用する」と期待を寄せた。

バックスは1週間前のトンガ戦から先発2人が変わり、SO松田力也(埼玉)、FB松島幸太朗(東京SG)が先発する。トンガ戦では先発を外れながら、途中出場で終盤にチームを救うスーパータックルを見せた松島については「(7月22日の)サモア戦ではベストパフォーマンスではなかったので、前回は山中(亮平)を起用した」と説明。失地回復した15番のベストパフォーマンスを期待した。

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