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ラグビー元日本代表の福岡堅樹氏 初の著書発売「違った一面が見られるかも」

[ 2022年1月30日 18:51 ]

自著「自分を信じる力」発売オンライン会見に出席した福岡堅樹氏(C)樗木新/講談社
Photo By 提供写真

ラグビー元日本代表WTBで、昨季限りで現役を引退した福岡堅樹氏(29)が30日、自著「自分を信じる力」の発売記念としてオンライン会見を行った。

自身初の著書は「できないと決めつけない」などをテーマに、福岡氏の経験がつづられている。執筆するにあたって、これまでの人生を振り返り「自分にとっては一つ大きな気づきだった。良い機会になった」という。

昨年4月に順大医学部に入学し、文武両道を実現。学生生活については「真面目に勉強している。期末試験も終わって、今のところは順調。現役で入学した(10歳年下の)子たちとはお互いにタメ口で相談し合っている」と笑った。

著書には、自国開催となった19年W杯のことも書かれており、ファンにはたまらない一冊。福岡氏は「今まで、メディアや人前では言わなかったことも入っているので、違った一面が見られるかもしれない」とアピールした。

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