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【大阪国際女子マラソン・上位成績】松田瑞生が3度目V、6位以内がパリ五輪選考会のMGC出場権獲得

[ 2022年1月30日 15:24 ]

大阪国際女子マラソン ( 2022年1月30日 大阪市・ヤンマースタジアム長居発着、42・195キロ )

<第41回大阪国際女子マラソン>自己新&大会新記録で優勝した松田瑞生(撮影・坂田 高浩)
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大阪国際女子マラソンが30日、大阪市東住吉区のヤンマースタジアム長居発着の42・195キロで行われた。夏の世界選手権(米ユージン)の代表選考会を兼ね、24年パリ五輪の代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」への出場権が懸かった最初のレースで、松田瑞生(26=ダイハツ)が自己ベストを更新し、大会新記録となる2時間20分52秒で、3度目の優勝を飾った。2位は自己記録の2時間22分29秒の上杉真穂(26=スターツ)で、3位には松下菜摘(27=天満屋)が2時間23分05秒で入った。日本人2位以内で2時間23分18秒以内でゴールした松田と上杉は、米ユージンでの世界選手権の派遣権利を獲得。また、6位以内で2時間27分00秒をクリアした上位6人がパリ五輪選考会となるMGC(23年秋)の出場権を手にした。

上位成績は以下の通り。

(1)松田瑞生(26=ダイハツ)2時間20分52秒

(2)上杉真穂(26=スターツ)2時間22分29秒

(3)松下菜摘(27=天満屋)2時間23分05秒

(4)谷本観月(27=天満屋)2時間23分11秒

(5)阿部有香里(32=しまむら)2時間24分02秒

(6)佐藤早也伽(27=積水化学)2時間24分47秒

(7)川内理江(26=大塚製薬)2時間25分35秒

(8)岩出玲亜(27=千葉陸協)2時間27分14秒

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