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古江が強風の中でアンダーパー「難しかったけど自分のプレーができた」 米女子ゴルフ

[ 2022年1月30日 08:45 ]

米女子ゴルフ ゲインブリッジLPGA第3日 ( 2022年1月29日 フロリダ州 ボカリオGC=6701ヤード、パー72 )

古江彩佳
Photo By スポニチ

米ツアー本格参戦初戦の古江彩佳(21=富士通)は3バーディー、2ボギーの71で回り、通算4アンダーと伸ばし、26位から7位に浮上した。

第3日は強風が吹き荒れる難しいコンディションで、アンダーパーで回ったのは5人だけ。その1人となった古江は「凄く風が強かったので難しかったけど、その中でも自分のプレーができた。(感触は)凄くいい」と充実感をにじませた。

2番で第2打を1メートルにつけて最初のバーディーを奪うと、続く3番もショットをピンに絡めて連続バーディー。7番で落としたものの1つ伸ばして折り返した。

14番は下りのバーディーパットがフォローの風に押されて1・5メートルほどカップをオーバー。3パットのボギーとし「(追い)風で下りとなると止まらなくて。風の読みもしながらというのは難しかった」と反省した。しかし17番パー3で3メートル強につけてバーディーを取り返した。

ルーキーながらトップ10まで浮上した。「今日もプレーをするのが必死だった。それがうまく順位についてきてくれたらいい」と最終日に向けて気を引き締めた。

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