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リーグワン大阪 開幕から4戦全敗 勝ち点0の最下位 アッカーマンHCは「自滅でこういう結果に」

[ 2022年1月30日 17:55 ]

ラグビーリーグワン第4節 大阪13ー36静岡BR ( 2022年1月30日 ヤマハ )

<静岡BR・大阪>大阪は前半14分、静岡ブルーレヴズのツイタマにトライを許す
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大阪は後半に失速し、静岡に完敗。ヨハン・アッカーマンヘッドコーチは「後半は自陣から抜け出すことができず、反則を多くしてしまった。前半は優勢に戦っていたわけで、自滅でこういう結果になった」と肩を落とした。

3―14の前半19分にスルンガが左タッチライン際からトライ。コンバージョンゴールも決まり、10―14まで詰め寄った。さらに、同30分にはロンバートがペナルティーキックを決め、13―14と1点差に。ところが、前半終了間際、再び得たペナルティキックをロンバートが失敗した。

13―14のまま折り返すと、後半は静岡にペースをつかまれ、無得点に終わった。

これで開幕から不戦敗1試合を含め4戦全敗となり、ディビジョン1全12チームで唯一の勝ち点0にとどまっている。

21日にチーム内に新型コロナウイルスの感染者が出たため、5日間、活動休止を余儀なくされ練習再開は26日となった。それでもゲームキャプテンのフッカー・マレーは「静岡は(コロナの影響で)初戦から3試合できなかったにも関わらず、今日しっかりとラグビーしていた。言い訳はできない」と言い切った。

最下位に沈むチームは主将のエラスマスや19年W杯南アフリカ代表で42キャップのSOヤンチースら主力選手を故障で欠き、苦しい戦いが続く。アッカーマンヘッドコーチは「今回出た課題は反省点として修正したい」と前を向いた。

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