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伊藤美誠「マジうぜぇ」東京五輪で対戦した中国ペアの行動にメラッ 金メダル獲得の原動力に

[ 2024年7月12日 21:56 ]

東京五輪・卓球混合ダブルスで金メダルの伊藤美誠(左)と水谷隼
Photo By スポニチ

東京五輪卓球混合ダブルス金メダルの水谷隼氏(35)、伊藤美誠(23)が12日放送のテレビ東京「オリンピック伝説の試合 本人と見直したら新発見!パリへ大壮行会SP」に出演。日本卓球史上初の金メダルを獲得した歴史的な激闘を振り返った。

水谷氏、伊藤の「みまじゅん」ペアは東京五輪卓球混合ダブルス決勝で中国の許昕(きょ・きん)・劉詩ブン(りゅう・しぶん)組と対戦。

伊藤は試合中に許昕が得点後に人差し指を掲げるポーズが目についたといい、「動画で日本の男子がやられてるのを見たことがあったけど、実際にやられたことはないから。いざ目の当たりにするとマジうぜぇって」と、闘争心に火が付いたことを明かした。

金メダルを懸けた大一番でも強気の姿勢を貫いた伊藤に対し、水谷氏は当時の映像を見ながら「びびりすぎて手が振れてない」と回想。伊藤に「緊張したら何もしゃべらなくなるよね」と指摘されていた。

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