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土田晃之 母は今年一時心肺停止で救急搬送されていた 「本当に運が良くて」助かった母の言葉とは

[ 2024年7月12日 14:26 ]

土田晃之
Photo By スポニチ

お笑いタレントの土田晃之(51)が12日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)に出演。母親が心肺停止になった出来事について語った。

土田は長男が25歳、次男が22歳、長女が20歳、三男が17歳だと言い、次男の誕生日には長男、次男と共に浅草の町中華に出掛けたとした。

司会の黒柳徹子が「中華を食べに行った日に、実はお母さまの身に大変なことが起きてたんですって」と尋ねると、土田は「そうなんですよ。次男の誕生日できょうの夜行こうねって長男と約束してたんですけど、そしたら午前中に電話がかかってきて、うちの母親が心肺停止になって。救急車で搬送されてるところだったんです」と打ち明けた。

「で、意識は戻りましたって連絡だったんです。今病院を探しているところなんで、搬送先の。すぐ来てくださいってことで埼玉の実家まで行くことになったんですけど、結局アナフィラキシーショックっていう、アレルギーだったんですよ」と説明した。

土田は前日に弟と話をしていたと言い「風邪気味だっていうんで、"ちょっとあしたお医者さん行くわ"って言ってたらしくて」と回顧。「そこで吸引してたら、お薬。そしたら血圧が下がっちゃって、意識なくなっちゃって、そのまま倒れて」とも話したが、「でもそれがお医者さんだったんで、すぐ蘇生処置してくださって、すぐに救急車も来てくださって。本当に良かったですよ」と振り返った。

そうして母が搬送された病院は両親がよく訪れていた病院だったとし、「だからうちの母親のカルテというか、情報が全部あったんで、何のアレルギーだっていうのも調べずに"もうこの薬がダメっていうのがお母さまはあるんで"って(分かっていて)。本当に運が良くて」と語った。

病院には弟や次男も駆けつけ、その夜に町中華へ。次男と母の話となり、母が病院で「生き返ってごめんね」と話していたことから、「なかなかのブラックジョーク言えるんだって。だから意外と元気だなあ」と笑っていたと語った。

黒柳が「あなたのお母さんだけあるね」と話すと、土田は「そうですね。本当に」と笑顔で話し、「だからその後も次の日の午前中には退院したんで。良かったです、良かったです。本当にいろんなことが重なって。大変だったんですけど、その後が凄く良かったって」としみじみと話した。

母は今年82歳になったと言い、「その後も母の誕生日と母の日も近かったんで、ちょっとご飯食べに行こうかって、お昼。最初、おうどん食べに行こうかって話だったんですけど、"でもせっかく私の母の日と誕生日が重なってるなら、ちょっとおうどんは安いわね"って言い出して。結局特上のうなぎ食べに行くことになりました。心肺停止して大丈夫かなって思ってたんですけど、ぺろっとうなぎ食べてたんで、ああ元気だなあと思って」と笑ってみせた。

母のアレルギーは「薬だったんですよ。ある1個の薬が良くないっていって、その系の薬を吸引しちゃったんじゃないかっていう話だったんですけど」とも話し、「食べ物のアレルギーもあったりするんで、アレルギー検査とかはした方がいいんだろうなって思いましたけどね」と語った。

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