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安藤和津 夫・奥田瑛二とケンカは「しない日ない」とぶっちゃけ 「離婚騒ぎにもなった」原因はまさかの

[ 2023年12月21日 14:43 ]

安藤和津
Photo By スポニチ

エッセイストでタレントの安藤和津(75)が21日、フジテレビ「ぽかぽか」(月〜金曜前11・50)にゲストとして生出演。俳優の奥田瑛二(73)との夫婦生活について語った。

料亭の娘として厳しく育てられたという和津は、由緒ある名門学校に通ったのち、CNNのメーンキャスターとして活躍。1979年には当時まだ無名だった奥田と結婚。のちの映画監督の安藤桃子氏、女優の安藤サクラを産み、育てた。現在、桃子氏には娘がおり、サクラも俳優の柄本佑との間に娘がいる。

この日は長女の桃子氏と共に「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「幼少期はお姫さまのように過ごしてたっぽい」とのイメージを振られると、和津は「〇」の札を掲げ、使用人に囲まれた裕福な家庭での生活を回顧した。

すると桃子氏は「だから、奥田瑛二さんみたいな、当時所持金が数十円みたいな人がいいって。苦労を苦労と思わずに、なんてファンタジック、四畳半って素敵、みたいな。それで乗り越えられたみたいな」と、その後の和津と奥田の交際・結婚について言及。

和津は「そうかもしれない。えっ、ご飯食べられないの?じゃどうやったら食べられる?こっからこうやって持って来て、誰かのうちから持って来て、これを水差してやったら雑炊になるな、みたいなそういう感じだったもんね」「やりくりするのが楽しかった」と平然と話すと、「だからインスタントラーメンも、ぶよぶよにふやかして。柔らか麺にして」量を増やしていたと振り返った。

価値観の違いでケンカにはならなかったかと聞かれると、「めちゃくちゃありましたよ」と和津。「凄いですよ。今でもそうよね。ケンカしない日ないもんね」と話すと、桃子氏は「同じケンカをもう何十年も繰り返してる。それが愛し合うってことなのかな」と笑った。

ケンカの原因については「小さいことよ。例えばね、プチトマトがあってね、それは大事なお弁当に入れる用だと思ってるじゃない。それをね、"このしょぼくれたしわしわのね、トマトなんていらねえだろう"って言って捨てちゃったりなんかして」と明かし、「離婚騒ぎにもなったし」とぶっちゃけた。

離婚はどちらが言い出したのかと聞かれると、「もう両方で」と言い、「向こうが"なんだ、たかがプチトマトで亭主にそんな文句言うなんて"って言うから、"だって亭主だって一緒に子育てするんでしょ"って。もう話がこんななっちゃって。収集つかない」と苦笑した。

さらに「言語の理解不能な部分はいまだに継続してるんですよ」と話し、「昨日だって明日の朝早いから夕ご飯早くしてって言ってんのに、金魚鉢の掃除をしやがって」と憤慨。いいお父さんだと言われると、「だけど全部冷めて(午後)8時半よご飯スタートすんの」とぼやいた。

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