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山里亮太 東野幸治とのライブに登場したお笑い芸人を「バリバリ現役」「凄かった」と絶賛

[ 2023年12月21日 18:43 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(46)が20日深夜、TBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に生出演。お笑いタレントの東野幸治(56)とのライブでの出来事について語った。

山里は「私の心の師匠でございますけど、東野幸治さんと、毎年ライブをね、年末やってまして。それも、やっと終わりましてね。これ終わると一気に年末、後は楽しいことばかりっていう」と16日に東京・草月ホールで行われたライブ「東野幸治vs山里亮太」について語った。

ライブは13年で12回目になるとし、「とりあえずセンターマイクが一本置いてありまして。交互に何でも好きなことをしゃべるっていう。それは近況でもいいし、何か気になることでもいい、漫談でもいいし、ロケに行って来たならロケのVTRでもいいし、フリップショーでもいい、お互いの出し物があって。当日までお互い何をするか分からないっていう状況でやるんですけど」と説明した。

「でもまあここで、あの化け物にボコボコに折られるっていう」「バイタリティーがえげつないからあの人。テレビあんだけ出て、報道系もしっかり大阪で『(教えて!ニュースライブ)正義のミカタ』ってやって、バラエティ―ももちろんいっぱいやってVチューバ―やってユーチューバーやって、ラジオやって。えぐい」と脱帽すると、「その全ての中でライブでしかできないことの時のあの人のパワーとワードセンス、目線、本当にね、鼻えぐられるのよ」と振り返った。

そうして今年、東野はゲストを呼んでいたとし、山里は「その人が凄かったのよ。えっぐい。その人って言うのが渡部さんなのよ。アンジャッシュの」と渡部建だったと告白。「で、みんなが分かった瞬間に、月並みだけど割れるっていうの。会場が。ドカーンって大拍手とギヤーってなって。すげえーって。だからユニコーン来たみたいな感じ、伝説の生き物が来たぞーみたいな。それが凄いのよ」と会場の盛り上がり具合について語った。

そうして「ひとあいさつして、ドカーンって。それをずっと東野さんがニヤニヤして見てる。そっから言ったらもういろいろお話してくれるのよ」とし、「俺たちが聞きたいあの時の話じゃなく、それ以外の持ってる漫談があってね、東野さんはそれを所望してると。言ったらあの時どうだったとかじゃないのよ。今持ってる渡部さんの漫談のやつをやってもらったんだけど、それがいや、この人どのくらい休んでたんだ。結構何年単位で休んでたじゃん。いや、バリバリ現役。信じらんないぐらい。もう、全拍手笑い。震えるようなもう、凄かったんよ」と絶賛した。

東野は「ビンビンになってる」と喜んでいたとし、山里は「もう何十分間かウケまくって、"ありがとうございましたー"って帰って行った時。そのまま帰られたんだけど、凄いなって話になって」。この日は日本テレビ「DayDay.」のスタジオで渡部の相方・児嶋一哉にその話をしたところ、「本人もマネジャーさんに言ってたみたいで。この震えるような興奮したって。やっぱすげえなっていう」としみじみと話した。

「だから別にあの話を茶化すとか全くなく。真摯な態度であるから。ああいうことを茶化して言ったらたぶんウケやすいし」としながらも、「そこじゃないとこで。とはいえあの劇場以外でしゃべれるような話じゃなかったけど、でも凄かったな。カッコ良かった。現役じゃんって」と感心した。

「それをやっぱすぐ呼び寄せる」東野についても言及し、「しかも呼び寄せ方も"この時間空いてる"みたいな感じで呼んだらしいけど。そういう人脈と、あそこでめちゃくちゃウケてるのをうれしそうに見てるっていう、化け物のくせに優しさ見せてくる感じ。俺、東野さんに唯一勝てるのって人としてっていうところだけだと思ったけど、そうでもないんだよね。あの人人としても実はいいみたいなとこを時々出してくれるのよ。時々ね」と称えた。

「本当に週末、勉強になったし楽しかったなあっていうのがあって。いや本当に素晴らしい時間でしたよ」と語った。

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