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ココリコ遠藤 25歳当時の衝撃の給料告白「最初なんかの暗号かなと」「借金はしてました。めちゃめちゃ」

[ 2023年5月2日 18:24 ]

ココリコの遠藤章造
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造(51)が1日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月〜木曜深夜1・00)に出演。若手時代の給料について語った。

この日はお笑いコンビ「TIM」のゴルゴ松本とトークを展開。遠藤は「憲武さん、貴明さん、とんねるずさんしかり、僕だったら『(ダウンタウンの)ガキの使い(やあらへんで!)』でお世話になってるダウンタウンさんしかり、それこそ天上人じゃないですか。もうお金多分いらないですよね」とコメント。「でもお金いらないって言っても入ってくるんですよね。動けばお金が入るんですもんね」と続けた。

「凄えなあ。でもそうなれなかったですね。我々は」と遠藤。「冠番組みたいなことはやらしていただいてた時期はありましたけど、でもいわゆるスターの暮らし、全くなかったですね」と振り返った。

「パッと目に見た物を"これ買おう"みたいな感じってないでしょう。どれぐらいまでやったらいけます?値段見んと、"あ、これ買っとこう"みたいな」と尋ねると、ゴルゴは「今はもう物は欲しがらないから、基本。でもケチることはない。何かをちゃんと買う時には」。後輩と食事に行っても「好きなだけ食べろよ、それは昔から変わんない」と言い切った。

遠藤は「俺だからそれで言うとリアルにコンビニですわ。コンビニぐらいです。値段を気にせんと、"何これ、新しいおにぎり出た。2種類あるから両方買っとこ"みたいな」「いわゆるあの車が新しく変わったからあれに行きたいなとかっていうのはちょっと無理っすね」と自身の金銭感覚について語った。

「昔は自分で稼いだ金は全部、宵越しの金は持たないで使ってたけど、それは一時だよね」とゴルゴ。遠藤は「宵越しの金とかってなかったなあ。借金はしてました。めちゃめちゃ。ほんでばくちも好きやし、ようやってましたからねえ。で僕25歳の9月の給料明細いまだに持ってるんですけど、僕25円でしたからね」と驚きの発言。

「その当時、僕『(森田一義アワー)笑っていいとも!』とかも出さしていただいてて、いろんな番組出させてもらってたんですけど、借金してたんですよ、僕、会社に。会社に僕お金借りてたんですよ。毎月給料天引きで、引かれて引かれて残ったのが25円っていうね」とぶっちゃけると、「俺、いまだに持ってますもん、その明細は。最初なんかの暗号かなと思たんですよ、僕。"2、5...なんやこれ、足して7でかけて10で、なんやこれ、違うわ、金額やわ、これ"と思って。振込手数料の方が高いんですから、本当に」と苦笑した。

借金については下積み時代に「僕もね、最初はバイトやってたんですけど、バイトしちゃうと食えちゃうじゃないですか。なまじっか10万ぐらいもらえるんで。これはどうなのかなと思って、やめたんです。芸能だけでとりあえず頑張ってみようと思ったらなかなか回らないのでお金が入ってこない、で消費者金融さんからお金借りて、みたいなことで、生活してる時期が何年かありましたけどね」とも回顧した。

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