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身体能力抜群の茅島みずき ボウリングのスコアは「180ぐらい出せるようになった」

[ 2023年5月2日 16:43 ]

TBS系ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ シーズン2」の制作発表会見に出席した、左から、齊藤なぎさ、茅島みずき、入山法子
Photo By スポニチ

女優の茅島みずき(18)が2日、都内で開かれたTBS系ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ シーズン2」(火曜深夜1・28、MBSは火曜深夜0・59)の制作発表会見に登場した。

同名の人気漫画が原作のドラマで、昨年放送された第1弾が好評でシリーズ化。新たに主演を務めることになったのは、「ゼクシィ」の14代目CMガールへの起用が話題となった茅島。「シーズン1を拝見させていただいた時、原作を忠実に再現されていて、みなさんが演じることで実写ならではのステキな作品になっていたので、まさか自分がシーズン2の主演になるとは。すごくうれしかったのと、責任感を感じました」と思いを明かした。

茅島演じる留奈は、学費や生活費、ブランド品を買うお金を稼ぐため高級ソープランドで働く女子大生。ある日、配信が人気の歌い手アイドル・隼斗を接客し、2人は店外でも会う関係に。どんどん深みにハマっていく。茅島は役作りについて「原作をひたすらに読み込んで、留奈の表情を参考にさせていただこうと思って、切り取って台本に貼ったりした。留奈はすごく強くてまっすぐ、自分を持ってる子。隼斗に出会って人間らしい弱い部分も見えてきて、そこも魅力的だと思った。ギャップを意識して演じました」と振り返った。

同じ店で働く元バンギャルでスピリチュアル信仰のある40代女性の江美を入山法子が演じる。「演じてる間は楽しかったし、いろんな感情になれたし、いろんな服を着られた」と笑顔を見せた。

シーズン1で怪演と話題になった、ホストの沼にはまる女性・ゆあを演じた元ラストアイドルの齊藤なぎさも登場。シーズン2とは別で、ゆあの過去を描く特別編も制作された。「すごく反響が大きくて、街で"ゆあだよね"って言っていただくこと多かったり、ゆあから私を知っていただく機会も多かった」と振り返り、特別編について「原作を読んで泣きましたし、心に入ってくるお話でしたし、もっとゆあちゃんというキャラクターを知っていただく機会になると思ってうれしかったです」と話した。

また、ゴールデンウイークにちなみ、出演者が「明日、私はしろまるしろまる」と休みの予定を披露。茅島は「明日、私は家族とボウリングがしたい」で、「家族のブームがボウリングなんですよ」と明かした。茅島はゴルファーを目指したこともあり、ゴルフのベストスコアは70。身体能力抜群で、ボウリングでも「180ぐらい出せるようになってきた」という。ただ、母親がその上をいく210を記録することがあったといい「勝てなくて悔しくて」と負けず嫌いな一面をのぞかせた。

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芸能の2023年5月2日のニュース

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