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女子大合格・小倉優子、過酷だった受験勉強を回顧 衝撃の睡眠時間...「つらかったです」

[ 2023年5月2日 12:22 ]

小倉優子
Photo By スポニチ

4月から大学生となったタレント小倉優子(39)が、2日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。過酷だった受験勉強を振り返り、胸中を打ち明けた。

小倉は昨年2月、TBS系のバラエティー番組「100%!アピールちゃん」をきっかけに早大教育学部合格を目指して挑戦することを発表。3人の子育てをしながら受験勉強に臨んだ。密着番組では411日、2102時間を超える猛勉強の様子も放送された。結果、早大は不合格だったものの、白百合女子大に合格。津田塾大と学習院大、成蹊大は不合格だった。補欠だった学習院女子大も繰り上げ合格とはならず、今年4月1日に白百合女子大に入学した。

この日の動画では、プライベートでも親交のある料理研究家・稲垣飛鳥さんと「合格祝い」のアフタヌーンティーを楽しむ様子を配信した。稲垣さんから「受験のときも食事を作ったりして。(家事と勉強の両立は)大変でしたか?」と問われると、小倉は「大変でした」と即答。多忙の中、よく作っていたのは「炒め物」だといい、「お肉もそうだし、お魚は焼くだけとか、刺身とか、結構ピザを頼んだりとか、近所に外食も多かったかな。受験が終わって、ご飯をちゃんと作るようになって、子供たちが喜んでます」と語った。

また、子供がいる中での勉強について「夏休みは子供がいたから、勉強をしたと言っても7時間くらいだったのですが、最後はもう12時間くらい勉強してました」と告白。「睡眠時間は1日4時間とかでしたね...。今は凄い眠れるし、生き返った感じがしますね」と、今では安定した生活を取り戻したと笑顔を見せた。

受験勉強について「今では"楽しかった"って思える部分もあるけど、もう一回、同じことができるかというと...やれないです」と吐露。「何が一番つらかったですか?」という質問に対しては、「いろんなものを犠牲にしているのに、思うように成績が伸びなかったときに、"私はなんてダメな人間なんだ"ってマイナスな自分が出ちゃって。それが一番つらかったです」と振り返った。

受験の中で特に苦戦したのは「日本史」だという小倉。共通テスト当日は発熱のため受験できず、後日追試を受験した経緯があるが、「共通テストを解いてみたら、63点で。日本史苦手だったんですけど、まあまあだなって思っていたら、追試を受けたら30点だったんです」と、追試では半分以下の点数しか取れなかったという。一般的に、追試の方が難易度が高いとも言われているといい「追試じゃなかったら6割とれてたのに...って。その時にもう落ち込んで、泣いて。そんな自分も嫌で...2週間くらいつらかったかな」と、当時の思いを赤裸々に明かした。

この動画には「受験の先輩として息子さんに寄り添える経験だったのではないでしょうか」「頑張り屋さんなゆうこりん あまり無理をしないで」「学生、ママ、芸能界と、大変な、ゆうこりん。頑張り過ぎないでくださいね」「凄いお勉強頑張ってほんと尊敬です」「やはり追試は難しいんですね、噂ではよく耳にしてました」「勉強に家事に大変だっと思います 大変だった分これから沢山いい事あると思います」と、さまざまなコメントが寄せられた。

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