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妻夫木聡主演の日曜劇場「Get Ready!」初回10・2%スタート

[ 2023年1月10日 10:06 ]

TBS「Get Ready!」で主演する妻夫木聡
Photo By スポニチ

俳優の妻夫木聡(42)が主演を務めるTBS日曜劇場「Get Ready!」(日曜後9・00)が8日に25分拡大でスタートし、初回平均世帯視聴率が10・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。個人視聴率は6・1%だった。

オリジナルストーリーの医療ドラマ。正体不明の闇医者チームが、多額の報酬と引き換えに手段を選ばず患者の命を救う物語。生きる意味を問う人間ドラマだ。演出は「ケイゾク」「TRICK」シリーズの堤幸彦氏が担当する。妻夫木は「エース」と呼ばれる天才執刀医役で、超人的なオペ技術を持つ男。昼はパティシエという別の顔で、洋菓子店の地下には最新機器を取りそろえたオペ室がある。ここで「Get Ready」の言葉でオペがスタートする。

エースの相棒で、通称「ジョーカー」と言われる交渉人を藤原竜也が演じる。表の顔は国際弁護士で、裏の顔は主人公がオペを行う患者との交渉を行う。エースの支えになるナースを松下奈緒が演じる。

妻夫木、藤原、松下のほかは日向亘、一ノ瀬颯、橋本マナミ、當真あみ、三石琴乃、矢島健一、鹿賀丈史、伊武雅刀、池松壮亮、入江甚儀、梶裕貴、田中要次などが出演する。

初回は、「エース」こと波佐間(妻夫木聡)はパティシエとして働くが、裏の顔は法外な報酬と引き換えに違法な手術をする闇医者チームの執刀医。ある日、副総理の羽場(伊武雅刀)が急病で大学病院に運ばれた。一命は取り留めたものの院長の剣持(鹿賀丈史)から「もう自身の足で歩くことはできない」と告げられ憤慨する羽場の前に交渉人・ジョーカー(藤原竜也)が現れる。交渉が成立するかと思った矢先、エースが現れ、羽場に「お前に生き延びる価値はあるのか」と問いかけて...という展開だった。

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