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寺島しのぶ 女優人生は「男女差別から始まってる」 ラブシーンは「男に対するリベンジでもある」

[ 2022年11月6日 12:58 ]

寺島しのぶ
Photo By スポニチ

女優の寺島しのぶ(49)が5日放送の、MCを務める日本テレビ「マツコ会議」(土曜後11・00)に出演。女優人生を語った。

女優としてのこれまでを振り返り「基本、男女差別から始まってるんですよね。自分の人生」と話した寺島。「根本は、女で何が悪いっていうところから始まってる」と語った。

これにマツコは、寺島の生い立ちに触れ「歌舞伎というもので、本当は自分が一番演じるということをしたい人間なのに、それが許されず、だから女優さんになられて。で、男にはできない、最大限女であることを活かしたとんでもない化け物のような役をやることによって、力を誇示するじゃないけど、その闘いを見ていた気がしていた」と理解を示した。

ラブシーンに関しては「全然大変じゃない」と語る寺島。「女であるところの最大級の見せるところっていうか。男に対するリベンジでもあるような感じの感覚にもなってくる」と明かした。

マツコは、寺島のラブシーンを「男の人が喜ぶ濡れ場をやるんじゃなくて、女が生きるってことを濡れ場を通して表現している」と評価した。

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芸能の2022年11月6日のニュース

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