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中丸雄一 3人脱退のキンプリに「歯切れの悪い部分が...」退所する際の傾向として「2パターンある」

[ 2022年11月6日 10:19 ]

「KAT―TUN」の中丸雄一
Photo By スポニチ

「KAT―TUN」の中丸雄一(39)が6日、日本テレビ「シューイチ」(日曜前7・30)に出演。今月4日に「King&Prince」の平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が、来年にグループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所することについての率直な思いを口にし、メンバーの心中を慮った。

「一先輩としてはもったいないと思うのが正直な感想」と口にした中丸。さらに「メンバーそれぞれのコメントを見たり聞いたして、もう一つ思った感想としては、なんか人によって歯切れの悪い部分があるなってのは感じたんです」と口にした。

想像しうる要因として「多分それって、自分の中でも考えの整理がついていないのかなと思ったんですよ」と分析。「それってファンの人たちにも伝わるし、だからその点に関しては、時間かけてもいいと思うんですよ。"自分たちは、この後こういうふうにしていきたい"とか、考えがまとまり次第、ちょっとずつでいいので共有してほしいなと思いますね」とメンバー同様、衝撃を受けているだろうファンの心中にも思いを向けた。

ジャニーズ事務所を退所する際の傾向として「2パターンあるんですよ」と言及。「1個は"もう辞めます"と決めて、先の目標があって、そのあと"何をします"と具体的に挙げて。それまでに逆算して、ガッチガチに計画を立てちゃう人。ファンクラブ設立するのか、個人事務所立てるのか、それは自分を守るためなので、全然悪いことじゃないですよ」とし、さらにもう一つのパターンとして「もう1個は今、その場に起きていることに"どうしよう"と対応するのに能力を使って、先のことは二の次というやり方が二つある」と挙げる。

「多分、彼らの人間性を考えると『後者』なんだろうなと思う。あのコメントの感じ、確かにそうかもなって。整理ついていない部分あるんだろうなって自分の中で合点がいきました」と発表されたコメントから、メンバーの複雑な思いを汲み取っていた。

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