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「VS魂」レギュラー6人でオリジナル主題歌制作 相葉雅紀明かす「ちゃんとしたものを作りたい」

[ 2021年10月21日 20:18 ]

「嵐」の相葉雅紀
Photo By スポニチ

「嵐」の相葉雅紀(38)が、21日放送のフジテレビ系「VS魂」(木曜後7・00)に出演し、番組レギュラー陣で番組の主題歌を制作すると発表した。

番組終盤にレギュラー陣「魂チーム」らが集まったトークパートで明らかにした。相葉は「大事な報告があるから」と神妙な表情で話し始め、「『VS魂』、始まってどれくらいたつかな?何か足りないなと思って」と前置き。「主題歌を作ります」と発表すると、一同から「えー!」と驚きの声が上がった。

相葉は嵐のメンバーとともに、08年に放送を開始した前身番組「VS嵐」から出演している。嵐の活動休止にともない、番組は相葉以外のレギュラー出演陣を一新。風間俊介(38)、「Sexy Zone」佐藤勝利(24)、「King&Prince」岸優太(26)、「ジャニーズWEST」藤井流星(19)、「美 少年」浮所飛貴(19)で、今年1月から「VS魂」として再出発した。テーマ曲は、グループや肩書もバラバラで集まった6人の結束を強めるものになりそうだ。

主題歌制作は、以前から相葉が希望していたもので、「実際、俺が動かないとたぶん始まらないと思った」と打ち明けた。プロジェクトには、レギュラー6人が参加する。曲作りは「ちゃんとしたものを作りたい」という相葉の思いから、ロックバンド「サンボマスター」に依頼。相葉がリモートで思いを伝え、「『任せてくれ』みたいなことは言っていましたよ」と快諾されたことを報告した。

そんな中で一人、困惑の表情を見せていたのが風間。歌とダンスが苦手で、アイドル業から俳優に転身しただけに、「不慣れなことがやってきたな」と苦笑い。さらに「俺、ここに来てCDデビューなの?」と質問すると、相葉から「調子に乗らないで。CD出さないから」と突っ込まれていた。

発表に立ち会った「アンタッチャブル」山崎弘也(44)は、相葉の思わせぶりな雰囲気に翻弄された様子。前向きな発表を受け、「俺もなかなか慣れないから、こういうの」と胸をなで下ろしていた。

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