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「アイロンヘッド」辻井 「嫉妬しました」川谷絵音から音楽的才能絶賛され困惑「やりにく過ぎますって」

[ 2021年10月21日 12:29 ]

「アイロンヘッド」のナポリ(左)と辻井亮平(2016年撮影)
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「アイロンヘッド」の辻井亮平(36)が21日、日本テレビ系「スッキリ」(月〜金曜前8・00)に生出演。ロックバンド「ゲスの極み乙女。」などのボーカル・川谷絵音(32)にその音楽的才能を絶賛され、困惑する場面があった。

川谷は人気コーナー「SHOWCASE」の10月マンスリーMCとして出演し、才能にほれ込んだ"アーティスト"として「アイロンヘッド」を紹介。歌ネタで人気の2人だが、楽曲制作担当の辻井について「ブレないリズム感」「プロ並みのギターテクニック」を取り上げた。

相方・ナポリ(36)とともに2人で生出演すると、川谷は「本当にネタとかじゃなくて、お笑いとかじゃなくて、音楽がすごいってことを皆さんに伝えたい」と絶賛。辻井は「笑ってほしいだけなんですよ」と苦笑。それでも、川谷は「最初見た時からリズム感がめちゃくちゃすごくて、早くドラマーになったほうがいい。僕は一緒にやりたいぐらい」と褒めちぎり、辻井は「うれしいっすけど、ネタあってのことなんで、お笑い頑張ってることなので」と困惑するばかり。

さらに「絶対音感はないかもしれないけど、相対音感がすごくて。基準の音から別の音が分かるというか、ピッチがめっちゃズレない、音程というか。ホント天才なんですよ。めちゃくちゃ天才肌で、ギターも結局、リズム感なので、リズム感がいいから何でもできる。ギターもめちゃくちゃ上手いて、お笑いのネタであそこまでソロ弾ける人見たことないんですよ、僕。ネタの中にちゃんとグルーブがある。エレキでやるようなことをアコギでできてて、さすがに嫉妬しました」と称賛は続き、辻井は「ピッチってなんなんすか」「やりにく過ぎますって」と困り顔を見せた。

お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(52)も「今すぐでもミュージシャン転向したほうがいいんじゃない?めちゃくちゃ褒められているよ。日本のクラプトンですね、B.B.キングですね、すごい称号」と驚き。「そんなわけない」ともらす辻をよそに、川谷は「そんな才能の詰まったアイロンヘッドのスペシャルライブを披露していただきます!」と紹介。辻井は「ネタですよ?」と"訂正"し、笑わせた。

披露したネタには加藤も「面白いね、いいね!」と絶賛。コント中に、辻井のギターだけでなく、ナポリがハーモニカも披露する場面もあり、川谷は「ハーモニカはピッチがちょっと悪かったですね」とツッコミを入れ、オチを付けた。

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