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坂上忍 「長崎くんち」神社の宮司によるセクハラ疑惑 「気持ち悪いっちゃ気持ち悪い」

[ 2021年10月21日 13:14 ]

坂上忍
Photo By スポニチ

俳優の坂上忍(54)が21日、MCを務めるフジテレビ系「バイキングMORE」(月〜金曜前11・55)に生出演。長崎の秋の風物詩「長崎くんち」の奉納踊りを行う諏訪神社で起きたセクハラ疑惑騒動について言及した。

宮司による女性へのセクハラ行為があったとして、宮司の即時退任を求める神社役員らと、否定する宮司側で真っ向から対立。双方が会見し、役員らは祭典や行事への協力はできないと表明するなど泥沼化した上、お家騒動にまで発展する事態となったことが取り上げられた。

坂上は「(被害女性の)顔色が悪いからマスクとってと。それで『元気たい、じゃあキスもできるたい』って、なんでそこにつながるのかがさっぱりわからない」と首を傾げ、「当事者のやり取りを実際に聞いてるわけじゃないんで、ニュアンスで印象は大きく異なるけど、気持ち悪いっちゃ気持ち悪いかなあ」と顔をしかめた。

ゲストの松嶋尚美(49)も「女の子が嫌やと思ったってことは、あっさりした言い方じゃなかったんやろなって思いました」とし、遠藤章造(50)は「年齢も年齢で、昭和の独特の生き方している。宮司さんからしたらシャレだったんだと思うけど、このご時世で室内でマスクとってはダメでしょう」と発言。

セクハラ疑惑をきっかけとして人事にまつわる内紛にまで発展している事態に、岩尾望(45)は「傷ついた女性がないがしろにされている。(宮司の発言が)冗談と言ってもそれはセクハラだし、セクハラはあったんだから」と、被害女性のケアをすべきと述べた。

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