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小坂健教授 新規コロナ感染者の激減要因問われ「専門家の中でも議論は尽きないといったところです」

[ 2021年10月21日 13:58 ]

東京・赤坂のTBS社屋
Photo By スポニチ

元国立感染症研究所主任研究官で厚生労働省クラスター対策班メンバーの東北大大学院・小坂健教授が21日、TBS「ひるおび!」(月〜金曜前10・25)に出演。東京都の20日の新型コロナウイルスの感染者が41人だったことについて言及した。

直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者数は47・3人に減り、前週比は53・3%。7日間平均が50人を下回るのは昨年6月28日以来となった。60〜80代の男女5人の死亡も確認された。前日と比べ、入院患者は29人減の280人、うち重症者は1人増の27人。

小坂氏は、新規感染者数が減っていることについて、MCの恵俊彰(56)に「原因に関しては、もう少し時間がかかるんですか?」と聞かれ、「いろいろな説は出尽くしているので、逆にこれから新しい説ができるってことではなくて、やっぱり人の行動とかワクチンっていうのは主たる原因じゃないかとは言われているんですけどね。必ずしも専門家の中でも議論は尽きないといったところです」と答えていた。

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