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松本伊代 "ゴーストライター事件"のその後告白 小説は自ら執筆「ヒロミさんが証人になってくれると」

[ 2021年10月21日 15:30 ]

松本伊代
Photo By スポニチ

タレントの松本伊代(56)が21日、フジテレビ「ノンストップ!」(月〜金曜前9・50)にVTR出演。かつて話題となった"ゴーストライター事件"のその後を明かした。

デビュー曲「センチメンタル・ジャーニー」(1981年)が大ヒットし、トップアイドルとして人気を集めた松本。芸能生活40年を振り返り、松本は「本当にシンデレラガールっているんだって。もう自分で入っちゃいますけど。本当にあそこ(デビュー)がピークでしたね、人生の」と笑った。

84年に生出演したフジテレビ「オールナイトフジ」の中で、自著とする「伊代の女子大生 まるモテ講座」を紹介した際に、「私も今日初めてこれを見たんで、まだ私も読んでいないんだけど」と発言し、ゴーストライターの存在を示唆。のちに、"ゴーストライター事件"として話題をさらった。

松本は「当時のマネジャーさんにも怒られましたし、とても反省すべき出来事」と反省。「代筆されてはいたんですけど、一応、代筆されていたものを読んではいたんですけど、なんか読んでないって言っちゃったんです」と苦笑した。

騒動から7年後の1991年、小説「マリアージュ―もう若くないから」を発売。この小説の執筆について、番組スタッフに質問を受けた松本は「それは本当です。ゴーストラーターっていうのがバレちゃったかなと思ったので、その後、小説を自分で本当に書きました」とキッパリ。当時、交際中だった現在の夫である、タレント・ヒロミ(56)との話も盛り込んでいたそうで「たぶん見せてたと思います、原稿とかを。『こういうふうにするんだぁ』とか...。なので、ヒロミさんが証人になってくれると思います、本当に書いてたって」と明かした。

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