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【明日7月2日のおかえりモネ】第35話 百音、気象予報士を断念?サヤカのヒバ ついに伐採計画スタート

[ 2021年7月1日 13:00 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第35話。菅波(坂口健太郎)と気象の勉強に励む百音(清原果耶)(C)NHK
Photo By 提供写真

女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は2日、第35話が放送される。

樹齢300年のヒバの伐採計画がいよいよ本格的に動き出す。百音(清原)は、東京の気象予報会社への興味と、サヤカ(夏木マリ)の下で森林組合で働くことと、どちらを選ぶべきかで思い悩んでいた。東京と登米を行き来している菅波(坂口健太郎)に、東京はそんなにすごいところなのか、と聞く百音だったが、菅波からは厳しい言葉が返ってくる。百音は自身の甘さを痛感し、気象予報士はあきらめると言い出すが......

朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(67)が務める。

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