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【現役ドラフト】引っ越しから20日...荷ほどき終わって即"転勤" ソフトバンク吉田「もう一回、頑張る」

[ 2024年12月9日 18:45 ]

ソフトバンク・吉田賢吾
Photo By スポニチ

今年で3度目となる、出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させるための現役ドラフトが9日、行われ、日本ハムソフトバンクの吉田賢吾捕手(23)を獲得した。

吉田は桐蔭横浜大から23年ドラフト6位で入団。ルーキーイヤーは10月1日の日本ハム戦でプロ初出場を果たした。2年目の今季は10試合出場で打率.192、2打点。ウエスタン・リーグでは捕手だけでなく、一塁手として63試合に出場した。

「凄く急だったので、あまり気持ちの整理はついていないけど、今、思うのはプラスにとらえるしかないというのと。こういうきっかけも大事なのかなと思っています」とコメント。

実は退寮したばかりで「引っ越してまだ20日なので。段ボール?もう、ずいぶん、落ち着いたくらいです。もう一回、頑張ります」と話した。

再びマスクをかぶることについて「そこに関してはホークスで生きているために感じていたのは、今年は捕手2人制の中でもう一人、捕手をやれるというのは強みだと思っていた。そこは少しではありますけど、体が忘れないように練習していた。ファイターズでも郡司さんが急にマスクをかぶっていたので、そういった準備はしていかないといけない」と見据えた。

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