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きょう第3回現役ドラフト開催 昨年は佐々木千隼、鈴木博志、馬場皐輔と3人のドラ1右腕が指名

[ 2024年12月9日 13:40 ]

DeNA・佐々木千隼
Photo By スポニチ

出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させるための現役ドラフトが、きょう9日に3度目の開催を迎える。

2023年に行われた第2回現役ドラフトでは、ドラフト1位選手が3人指名されて話題を呼んだ。

その3人が2016年ドラフト1位の佐々木千隼(ロッテからDeNA)、2017年ドラフト1位の鈴木博志(中日からオリックス)と馬場皐輔(阪神から巨人)だ。

ロッテからDeNAに移った佐々木は今季、2021年の54試合に次ぐ28試合に登板し、0勝1敗6ホールド1セーブ、防御率1.95と復活した。 中日からオリックスに移った鈴木は、1年目の53試合に次ぐ32試合に登板し、1勝1敗9ホールド、防御率2.97とかつてドラフト1位指名された実力を示した。

一方の馬場は2023年は阪神で19試合に登板して2勝1敗3ホールド、防御率2.45だったが、今季巨人では1試合でわずか2/3回のみの登板。不完全燃焼に終わった。

第1回に比べ、第2回はかつてのドラフト1位選手が登場するなど、補強の大きな手段になりつつある現役ドラフト。今回はどのような顔ぶれになるか注目が集まる。

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