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阪神・西純「行って良かった」動作解析で大収穫! フォーム改善の鍵は"下半身との連動"

[ 2024年12月9日 05:15 ]

大阪オールスターズジュニアの子どもたちと対戦する阪神・西純(撮影・石崎祥平)Photo By スポニチ
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阪神・西純矢投手(23)が自身初の動作解析を行ってフォームに改善点が見つかったことを明かした。

「腑(ふ)に落ちることしかなかった。行って良かったです」。4日に千葉県市川市のスポーツデータ計測施設「ネクストベース」を訪問。計測した筋力データなどを専門家がその場で解析し、すぐにフィードバックしてもらった。そこで不調の原因の一端を発見。リリース時の今季は「トップの位置が決まらない」ことばかり気にしていたが「腕を意識するのではなく、"大事なのは下半身との連動。腕は後から勝手に追いついてくるイメージでいきましょう"と言われて投げたら、感覚は凄く良くなった」と手応えをつかんだ。

今季は4試合の登板で0勝1敗、防御率2・70。巻き返しを期す6年目の来季へ向けて、兵庫県内の施設で現在もブルペン投球を継続中だ。「今年の成績で休んでいる暇はない。継続してやっていきたい」と力を込めた。

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