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ヤクルト かつての守護神・石山が3年ぶりのセーブ 9回を無失点に抑える 18年には35セーブをマーク

[ 2024年4月19日 22:48 ]

セ・リーグ ヤクルト4―3DeNA ( 2024年4月19日 神宮 )

<ヤ・D>最後を締めた石山(撮影・尾崎 有希)
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守護神・田口が不在の中で、かつて守護神を務めたヤクルト・石山が3年ぶりのセーブを挙げた。

1点リードの9回にマウンドへ。1死から代打・戸柱に遊撃内野安打を許すなど2死一、二塁のピンチを背負ったが、最後は佐野を左飛に仕留めた。

「いつも緊迫というか、緊張はしているし、いい緊張の中でやらせてもらっている」。かつてヤクルトの抑え役で、18年には自己最多の35セーブをマーク。この日のセーブは21年5月14日の中日戦以来3年ぶりで、自身通算86セーブ目となった。

田口不在の中でブルペンは総動員が続くが「全員でつないで、ゼロでおけば勝てると思うので。何とかみんなで力を合わせて頑張りたい」と石山。

自身も現役時代に守護神だった高津監督は「3年ぶり?そうなの?しびれたんじゃない?気持ちは良くわかる」と35歳の熱投を称えていた。

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