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日本ハムの孫易磊が実戦デビュー!陽岱鋼と対戦し152キロで一ゴロに斬る

[ 2024年4月19日 13:28 ]

先発し1回を無失点に抑える孫(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

昨年のU―18台湾代表のエースで、日本ハムの育成選手・孫易磊(スン・イーレイ)投手が19日、イースタン・リーグのオイシックス戦(鎌ケ谷)で先発で実戦初登板を飾った。

初回、いきなり故郷・台湾の大先輩で、日本ハムでも活躍した陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)と対戦。初球は152キロの直球でファウルとし、2ボール2ストライクからの152キロで一ゴロに打ち取った。

注目のプロデビューは1イニングで、元阪神の高山には四球を許したが、打者4人に対し、無安打投球だった。直球の最速は152キロを計測した。

孫易磊は最速156キロを誇り、昨オフ、日米複数球団による争奪戦となった逸材。今春のキャンプを沖縄・国頭の2軍でじっくりと過ごし、ここまで順調に調整を重ねてきた。

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