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巨人・阿部監督 0―0ドローも「今日は勝ったね、勝ちました」 無得点は「僕のせい...すみません」

[ 2024年4月19日 22:26 ]

セ・リーグ 巨人0―0広島 ( 2024年4月19日 マツダ )

<広・巨>12回、引き分けで終え引き揚げる阿部監督(中央) (撮影・西川祐介)
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巨人は0―0で突入した広島との延長戦で最後まで決着つかず、12回を戦ってスコアレスドロー。4試合ぶりの白星を飾ることができず、今季2引き分け目となった。

延長12回の攻撃も2死一塁で坂本がこの試合3つ目の三振に倒れて無得点に終わり、勝利が消滅。

投手陣は戸郷、高梨、船迫、西舘、ケラー、横川と6投手が無失点リレーで12回をしのぎ切ったが、打線は9回終了時点でわずか2安打で、延長12回を終えても今季最少の4安打という結果だった。

坂本は2試合ぶりにスタメン復帰したが、6打数無安打3三振で5試合23打席連続ノーヒット。巨人打線はこれで6試合連続3得点以下で、直近4戦では計2得点と得点力不足に泣いた。

試合後、阿部慎之助監督(45)との主なやりとりは以下の通り。

――投手陣がよく抑えた。

「今日は勝ったね、勝ちました」

――バルドナードと大勢は温存。

「バルちゃんは上げていたからね。連投していたし、明日のことも考えて大勢を残しておきたかった。とにかくピッチャー陣が頑張ってくれたので、それに尽きると思います」

――打線は坂本が2番に。

「ちょっと楽なところでと思って上げてみたけど、考えたのは僕。それでも点が入らなかったので僕のせいです。すみません」

――坂本の状態。

「今がが一番悪いから。経験もあるしね、今よりひどくなることはないと思うので、開き直ってやってくれたらいいと思います」

――横川もよく抑えた。

「そうですね。これが大きな自信になると思いますし、なったと思います」

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