外交部(外務省)の耿爽報道官は20日の定例記者会見で「関係方面がダライ14世(ダライ・ラマ14世)の携わる反中分裂活動にいかなる支持も便宜も提供しないことを望む」と述べた。
【記者】報道によると、ダライ14世は20日東京で講演し「西蔵(チベット)と中国は共存共栄する方法を探る必要がある」と主張した。これについてコメントは。
【耿報道官】西蔵は中国の一部だ。西蔵問題は中国の内政であり、外交問題ではない。
外交部報道官として私が指摘する必要があるのは、ダライ14世は宗教の仮面をかぶった政治亡命者であり、反中分裂活動に長年携わってきたということだ。関係方面がダライ14世の携わる反中分裂活動にいかなる支持も便宜も提供しないことを望む。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年11月21日
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