ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2017年12月8日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
日本チャンネル 中国語版 スマホ版
政治|経済|社会|文化|中日
科学|写真|動画|対訳|企画
Apple 新浪 ツイッター FB LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>社会・生活

グリーンな外出、中国が最新技術で実現へ

人民網日本語版 2017年12月08日15:08

中国交通部(省)はこのほど「グリーン交通の発展推進の全面深化に関する意見」を発表した。同意見の目標によると、未来の都市で暮らす人々の外出方法はよりグリーンかつ低炭素になる。中国新聞網が伝えた。

中国交通部政策研究室の呉春耕副主任は、「2020年までに合理的で環境にやさしい、クリーンで低炭素な、集積化・効率化されたグリーン交通輸送体制を初歩的に構築する」とした。

だいやまーくスマホをかざして乗車

第12次五カ年計画(2011-15年)の最終年、全国都市部路線バス年間乗客数は延べ900億人以上となっており、都市部の停留所500メートル半径カバー率は85%に達した。「都市公共交通『第13次五カ年計画』発展綱要」は、5年ほどの建設期間をへて、市街地の半径500メートル内の乗車を実現し、都市交通グリーン外出が占める割合を75%以上にするとした。

中国交通部が9月14日に印刷配布した「スマート交通による外出の利便性向上の行動プラン(2017-20年)」はさらに、都市公共交通運営者が都市「一卡通(公共交通カード)」の相互連結を力強く推進することを奨励・指導し、モバイル決済などキャッシュレス決済技術の都市公共交通分野への普及を加速するとした。

北京、上海、深セン、広州、昆明などの都市は2017年に、スマホをかざす路線バス・地下鉄乗車サービスを打ち出した。

だいやまーく自転車専用レーンを整備

2016年に街頭に姿を現したシェア自転車は新たなビジネスモデルにより、中国の「自転車王国」を復興させた。人々の「最後の1キロ」の移動手段を大きく変え、人々の生活の一部になった。

自転車の都市への回帰に伴い、北京などの都市は自転車レーンや関連施設の整備を進めている。一部都市は自動車・電動車・歩行者の通行を禁じる自転車専用レーンを建設し、建設を計画している。

今年の第1四半期には中国初、世界最長の空中自転車レーン「廈門(アモイ)雲頂路自転車専用レーン」(モデル区間)が試験的に開通した。北京の「回竜観〜上地6.4キロ自転車専用レーン」は来年に竣工・開通する見通しで、北京初の自転車「高速道路」になる。

だいやまーくカーシェアリング、外出の新たな選択肢に

同意見はカーシェアリング業界のネットワーク化・規模化発展を奨励している。空港や駅などの乗客輸送中枢により「アライバルカーシェアリング」サービスを発展させ、タイムシェアカーの革新的な発展を促進するとした。

都市交通専門家の徐康明氏は「北京や上海のような大都市では、シェアカーの数はまだ4桁台だ。将来的には十倍、さらには百倍に発展する潜在力を持つ。業界全体がまだ開始段階にある」と指摘した。コンサルティング会社のローランド・ベルガーは、中国のシェアカーの数は今後10年間で年平均45%の増加率を維持し、2025年にタイムシェアカーの数が60万台に達すると予想した。(編集YF)

「人民網日本語版」2017年12月8日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

最新コメント

中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /