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人民網日本語版>>政治

日本社会に歴史の真実を知らしめる

人民網日本語版 2017年08月18日08:44

8月15日は日本の敗戦・降伏の日であり、本来は日本が自らの侵略の歴史を真剣に反省する日であるはずだ。それなのに、日本右翼が軍国主義者の霊魂を呼び戻す日になるとは思わなかった。(文:張君蘭。中国軍網掲載)

同日、安倍首相は再び自民党総裁の名で靖国神社に「玉串料」と称する祭祀費を奉納した。一部の右翼が「大東亜戦争は聖戦だった」「南京大虐殺は捏造だ」などの旗を高く掲げて、靖国神社を走り回った。

日本右翼の様々な言行にわれわれは、「日本は軍国主義の時代に戻るのか」と疑念を抱かざるを得ない。「あの痛ましい歴史は繰り返されるのか」と警戒せざるを得ない。

実は日本社会には一貫して歴史に正面から向き合い、日本の戦争犯罪を暴く勇気を持つ、正義感あふれる人々がいる。ただ、近年の日本社会の右傾化と保守化、特に安倍政権のメディアコントロールの強化に伴い、当時の戦争犯罪を敢えて論じる声が少なくなっているに過ぎない。13日夜、NHKはドキュメンタリー「731部隊の真実〜エリート医学者と人体実験〜」を放送。史料と当事者の供述を通じて、動かぬ証拠によって中国侵略日本軍の犯した途方もない大罪を暴いた。続いて、朝日新聞電子版も731部隊の見習い技術者の語る実体験を報じた。

だが、歴史の真実を復元するこうした行動は、右翼の包囲攻撃にさらされた。ある者は「ロシアが録音したものであり、日本軍の供述は拷問で強要されたものだ」と言い立てた。

731部隊の犯罪行為は日本が当時犯したもろもろの戦争犯罪のごく一部に過ぎない。こうした報道が日本でこれほど大きな反響を呼ぶとは、当時の戦争犯罪に対する日本社会の知識が甚だ少ないことを物語っている。これによって、侵略の歴史を美化する右翼勢力の言論が欺瞞性を高め、さらに容易に人心を惑わすことにもなっている。


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