ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2017年9月8日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
日本チャンネル 中国語版 スマホ版
新着|政治|経済|社会|文化
中日|科学|動画|対訳|企画
Apple 新浪 ツイッター FB LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>科学技術

北京の大気品質が悪化? 環境当局がデマを否定

人民網日本語版 2017年06月02日15:12

「自動車の排気ガスは煙霧より10倍も衛生的?」、「北京の大気品質が悪化している?」、「石炭のガス転換が煙霧悪化の元凶?」といったデマが、人々の間で広まっている。先日開幕した第4回北京環境文化ウィークで、北京市環境保護局が環境保護に関するデマを否定した。北京晨報が伝えた。

だいやまーくデマ 自動車の排気ガスは煙霧より10倍も衛生的?

分析:自動車の排気ガスは主に窒素酸化物、炭化水素などのガス状汚染物質であり、PM2.5への寄与は二次汚染が中心だ。これは携帯型のPM2.5測定器では測定できないものであり、かつこのような測定器の精度も疑わしい。現在の科学の常識によると、PM2.5の大半が二次転化により生成されたものだ。北京の汚染源のうち、自動車が排出する汚染物質のPM2.5への年平均寄与度は3割ほどで、暖房シーズン以外ならば4割に達する。

だいやまーくデマ 石炭のガス転換は北京地区の湿度上昇の原因であり煙霧悪化の元凶?

分析:中国科学院大気物理研究所の王自発研究員は、「中国の現在の天然ガス消費量から計算すると、毎年の天然ガス燃焼によって生じる蒸気をすべて液体の水にし、全国で人口が集中する東部地区で均等に割り振った場合、その水の厚さは大気中の降水量の数十万分の一程度で、影響は微々たるものだ」と指摘した。


【1】 【2】

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

最新コメント

中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /