ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2016年7月4日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 ツイッター FB LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>政治

南中国海問題、米国は「心理のリバランス」が必要

人民網日本語版 2016年07月04日14:13

1960、70年代まで南中国海問題は問題ではなく、南中国海諸島に対する中国の主権に疑問や異議を呈する国はなかった。後に米国の科学者数人が南中国海に極めて豊富な石油・天然ガス資源があると報告したことから、一部の国は南中国海に対して高望みを抱き始めた。新華社が伝えた。

その後数10年、一部の南中国海周辺国は南中国海の島・礁を続々と侵略・占領した。だが幸いなことに二国間対話・交渉制度が途絶えることはなく、南中国海情勢は全体的に安定していた。2002年に中国とASEAN諸国は『南中国海における関係国の行動宣言』を発表し、2013年には「南中国海における行動規範」協議に入った。

だがその後米国は抑えきれず、2009年に「アジア太平洋リバランス」戦略を打ち出し、いわゆる「南中国海情勢の緊張」をしきりに煽り立て、作り出し、いたる所で地域の問題に介入し、南中国海に元々あった落ち着きと調和を破った。

以前米国は南中国海の領有権争いで特定の立場を取らないとしていた。だが2010年、クリントン国務長官(当時)は「南中国海の島・礁をめぐる争いは米国の国益に関わる」と発言。ケリー現国務長官はさらに進んで、「火薬庫に火をつける」恐れがあるとして南中国海での中国の行為を直接非難した。だが実際には、米国が「火薬庫」を南中国海に持ち込んだのだ。中国とASEANとの関係に水を差し、「中国脅威論」を作り出す一方で、軍事配備と軍事同盟を強化している。

「病変」心理を隠し、ごまかすため、米国は南中国海地域で「自由、法の支配、安全」という古臭い「発言カード」を切り、偽装し、覆い隠し、概念をすり替え、空手形を切ることで、南中国海問題で公然ともめ事を引き起こした。


【1】 【2】 【3】

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /